統計学で運命を予言する四柱推命

4つの柱からあらゆる運勢を占い人の運命を導き出します。四柱推命は十干十二支や五行思想にもかかわりが深い占いです。

四柱推命とは何か?

四柱推命とは紀元前1100年頃、中国南宋の徐居易(徐子平)という人物によって確立されました。
人の運命を五行陰陽説に基づいて推測される占術です。

陰陽五行説と言うのは「木・火・土・金・水」の五行と
「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の十干
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」十二支
さらに陰と陽の思想とも結びついてできています。
この組み合わせでありとあらゆる現象を占います。

四柱推命の実践

四柱推命では「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」という4つの柱によって占います。
これは生まれた年・月・日・時間のことです。

この4つの情報でその人の性格や運命、その日の運勢までわかってしまうのです。
四柱推命は過去の膨大なデータをもとにし作られた、ある種統計学と言う人もいます。

四柱推命には、霊感やインスピレーションと言うものは必要ありません。
ベテランの占い師でも勉強したばかりの初心者でも同じ結果が導き出されます。

しかし、出た結果をどう表すか、伝えるかは占い師の力量にかかっています。
四柱から運命を導き出すので支柱しい名と呼ばれていますがこれは日本での呼び名で
中国では「子平」「命学」と呼ばれています。